鎌倉 社会
公開日:2025.12.12
火災を防ぐ「心掛け」
12月25日から年末年始火災特別警戒
忙しくなる年末年始は火災予防に一層の注意が必要な時期。鎌倉市消防本部では12月25日(木)から2026年1月3日(土)まで、火災特別警戒として巡回警備や市民への火災予防の注意喚起に取り組む。担当の予防課に話を聞いた。
気温が下がる季節だけに暖房器具は欠かせないが、ストーブなどが原因の火災は過去に鎌倉市内でも発生している。「ストーブの近くに洗濯物を干したことで火災が発生した例があります」と注意を呼び掛ける。「年末の忙しさから、火への注意が不十分になりがちです。忙しい時の『ちょっとくらい』という油断をせず、火災予防の心掛けを欠かさないことが一番大切です」と語る。
また、近年は生活に便利な家電製品が増える一方、配線火災やコンセントの出火などが増えている。「タコ足配線や、ホコリのたまったコンセントは非常に危険」と話す。さらに、普及が進むリチウムイオンバッテリーについても注意が必要だ。燃えるごみに混じって廃棄され、衝撃で発火した事例は近隣他市でも報告されている。鎌倉市では今年4月から危険・有害ごみとして回収している。「正しく廃棄を」と話す。
救急車の適正利用を
現在、鎌倉市消防本部では常備8台、非常用2台の救急車両がある。
警防救急課によると、2024年の救急搬送者のうち、23%ほどが軽症者だったという。「急激な頭痛や胸痛、呼吸困難、意識がないなどの場合は、迷うことなく救急車を呼んでいただきたいですが、救急車の数は限られており、適正利用にご協力をお願いします」
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