鎌倉 文化
公開日:2026.09.11
湘南・西鎌倉舞台のミステリー 亀野さん新刊「幽世までの寄り道 介護施設・灯影庵の謎日誌」発売
宝島社主催の第19回『このミステリーがすごい!』大賞で文庫グランプリを受賞した小説家・亀野仁さん(53)=人物風土記で紹介=の最新作、湘南海岸近隣や西鎌倉などを舞台にした、オカルト風味のミステリー小説「幽世(かくりよ)までの寄り道 介護施設・灯影庵(ほかげあん)の謎日誌」(宝島社文庫)が8月5日に発売された。
舞台は、境川沿いに立つ高齢者介護施設「灯影庵」。同施設で起こる不可思議な事件を、強い霊感を持つ年齢不詳の女性介護士・嶺玉やよひが「霊的」に解決していく5編の連作短編集だ。
亀野さんは、長年、湘南モノレール沿線の美容院に通っており、土地勘と緻密な取材をもとに、湘南モノレール独特の揺れや車窓の情景、身近な街並みをリアルに描写している。他にも、西鎌倉駅前の駐在所、鎌倉市役所、源氏山公園など、馴染みのロケーションが多数登場している。
亀野さんは「地元の方なら思わずニヤリとしてしまう場所やリアルな日常風景が色鮮やかに描かれています。ぜひご覧ください」と話している。
定価880円(税込)。全国の主要書店やオンライン書店で発売中。
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