湘南東部総合病院や茅ヶ崎中央病院など多くの病院を県内や静岡県などで展開する「ふれあいグループ(大屋敷芙志枝理事長・本部/茅ヶ崎市西久保)」が横浜市戸塚区で建設を進めていた学校法人湘南ふれあい学園・湘南医療大学(大屋敷芙志枝学長)が完成。3月21日に上品濃の同大学で竣工式が開催された。
当日は島村大参議院議員をはじめ、赤池信神奈川県立がんセンター総長、篠原弘子神奈川県看護協会会長、秋田裕神奈川県理学療法士会会長ら多数の来賓が出席。約450人の出席者を前に挨拶に立った大屋敷芙志枝理事長は「多くの方のご支援をいただき、大学を開設することができました。本当に感謝しております。ふれあいグループの理念のもと、医療・保健・福祉のスペシャリストを育成していきたい」と話し、会場を埋めた出席者から大きな拍手が贈られた。壇上に上がった多くの来賓からも同大学に対する期待の言葉が次々と述べられた。会場では感謝状の贈呈や、市田隆文湘南東部総合病院院長による乾杯なども行われ、終始なごやかな雰囲気につつまれた。
保健医療学部の中に看護学科とリハビリテーション学科が設置される湘南医療大学。明日4月4日(土)に第一期生187人の入学式が行われる。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|