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茅ヶ崎・寒川 文化

公開日:2026.07.17

「あの達成感がたまらない」 円蔵の早川知沙さん

  • 大きな声で皆を盛り上げる早川さん

    大きな声で皆を盛り上げる早川さん

 茅ヶ崎市円蔵在住の早川知沙さんが太鼓を叩こうと円蔵祭囃子保存会に入会したのは6歳の時。神明大神の副総代を務める古知屋智彦さんから誘われたのがきっかけだった。

 後に同地区の神輿愛好会の先輩たちと知り合い、神輿を担ぐ姿に魅せられたことから自身も18歳で愛好会へ。今は茅ヶ崎、寒川を中心に年間20カ所の祭事に赴いては神輿を担ぐ。早川さんはそれぞれの神輿の違いはもとより、祭りの特徴や雰囲気にも地域性があるといい、「その地域の人たちに会うのも楽しみ」と話す。

 約30人ほどが所属する神輿愛好会だが、女性は5人ほど。それでも、今年からは地域の役員に選出されるなど頼りにされる存在となっている。

 浜降祭の醍醐味について、早川さんは「夜中から神輿が出て、昼に浜から戻って来たときのあの達成感がたまらない」という。本番が近づくにつれ、「ついに来るぞ、という気持ちになる。今回も(円蔵の)神輿を担いで堂々と見せつけるぞと力が湧いてくる。浜降祭での皆の結束力は特に強い」と力を込める。

 浜降祭では、前日に神輿の組み立てなどを手伝い、当日は午前1時から宮出しに臨む。盛り上げ役でもある早川さんは「皆が最後まで元気に担げるように、しっかり声を出して貢献できるよう頑張りたい」と意気込んでいる。

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