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個別指導・家庭教師T＆M 不登校、引きこもり─この絶望的な状況を｢救う｣
不登校、引きこもり─。背景には様々な要因があるが、個別指導のＴ＆Ｍ・安村俊毅氏は「要因のほとんどが対応策を練って向き合えば解決でき、元気な生活を取り戻せます」と言い切る。保護者に「難しい」と感じさせているのは「思春期独特の感情の波」。大半の親子を隔てているこの「壁」の超越の仕方を、安村氏は知っている。
Ｔ＆Ｍでは子供達に正確な情報の供与に努め、変化に繋げる指導を心掛ける。その結果、不登校の中学生は、ほぼ全員が全日制高校進学へ向け準備に勤しむ。起立性調節障害で朝起きられない子は、２週間以内に障害を乗り越えて朝から活動。引きこもりで悩んでいた生徒も外に出て、元気に他の子供達と遊び、勉強に勤しむという変化に至っている。
「不登校や引きこもりの多くは、実は、落ち込む必要すらない」。正確な情報や対策が施されず、指導者のミスリードに惑わされ時間を浪費してしまうことこそが「子供のチャンスを奪い、社会との距離を遠のかせる『絶望的な状況』になってしまう」と説明する。
大事なこと。それは、子供達に正確な情報を与え、将来に希望が持てるリード。「不登校も引きこもりも大半は解決できる。長引かせて絶望的な状況を作り出さないために親御さんが肝要です」。子供を取り巻く状況は刻々と変わり続けるが、Ｔ＆Ｍの「救う」という姿勢は変わる事なく平塚に存在し続ける。
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