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平塚湘南ライオンズ 地元へ、世界へ奉仕に邁進した30年
1990年に発足した平塚湘南ライオンズクラブ(府川勝会長)が昨年30周年を迎えた。七夕まつり会場での「七夕うちわ募金」はこれまでの募金総額が2300万円を超えたほか、市内の学校に向けた薬物乱用教室や幼稚園・保育園を対象にした花壇づくり、献血奉仕、ミャンマーへの救急車2台の贈呈(2005年)やスリランカへの継続した学用品の寄付など、地域に根差し、時には海を越えて奉仕に邁進した30年だった。
「継続は力なり」を象徴するのが七夕うちわ募金だ。1993年にスタートして以来、七夕まつりが中止となった昨年を除き、定番の事業として実施。集めた浄財は市内の福祉や災害対策に役立ててもらったほか、雲仙普賢岳災害(93年)や阪神淡路大震災(95年)、スマトラ沖地震(04年)、東日本大震災(11年)など、その時本当に支援を必要としている人や団体に送り届けてきた。一度に約270万円を集めたこともあり、府川会長は「社会情勢に合った支援を行うことが皆さんの募金の協力につながる。胸が熱くなるできごとがたくさんありました」と振り返った。
■平塚湘南ライオンズクラブ【電話】0463・22・4800/松風町2の10商議所内/会員募集中
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