平塚・大磯・二宮・中井版
公開:2022年3月3日
エリアトップへ
なでしこ小学校で2月22日、いじめ反対の意思表示としてピンク色の物を身に着ける「なでしこ小ピンクシャツデー」が実施された。
2007年にカナダで生まれたピンクシャツデーは、現在180の国と地域に広がっている。なでしこ小では小島昇校長の発案で昨年初実施。二度目となる今年は、委員会活動の一環として児童たちが主体となってポスターや手紙などを作成し、保護者や地域の自治会などにも協力を呼びかけた。
当日、校内では職員も含む約400人がピンク色のシャツやリボン、靴下などを身にまとった。委員長の水野朗さん(6年)は「この活動でみんなが"いじめ反対"って思ってほしい」と話し、副委員長の鷹居夏実さん(6年)は「まちの人に協力をお願いしたのだから、よりいっそう自分たちも頑張らなきゃ」と意気込んでいた。
小島校長は「未然に防ぐためには、子どもたちに"いじめの心"を持たせないことが大事。活動を通して思いやりの気持ちを持ってくれたら」と期待を寄せた。
平塚・大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|