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秦野 社会

公開日:2025.10.03

交通死亡事故ゼロを願う
市交通安全協会が慰霊祭

 秦野市交通安全協会主催の「第57回交通犠牲者慰霊祭」が9月19日、新町交差点の慰霊碑前で行われた=写真。

 当日は宇佐美一生会長をはじめ同協会の理事や高橋昌和市長、浅田二郎秦野警察署長、遺族らが参列。黙とうを捧げたのち花束奉納、六道譜斎地蔵尊の赤頭巾・前垂れ奉納、折鶴奉納、献花などを行った。慰霊碑には、今年交通事故により犠牲となった1柱が新たに合祀され、合計321柱に。宇佐美会長は「関係団体一丸となり、交通死亡事故ゼロを目標に地域密着の運動を進めていく」と決意を表明した。

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