戻る

さがみはら中央区 教育

公開日:2012.02.09

相模原高校で異文化授業
「韓国にもっと興味を」

 日韓の交流を目的として先月30日、県立相模原高校(塩谷和雄校長)に韓国から日本語教師が訪れ、文化や学校生活について4日間講義を行った。



 これは韓国「京幾道外国語教育研修院」主催のもので、日本語教師の研修の一環として行われた。研修として韓国から来たのはチェジンスク先生、ファンへジン先生、キムスグン先生の3人。それぞれ流暢な日本語で韓国の学校生活や、文化の違いなどを紹介。日本以上に厳しいといわれている韓国の受験競争に話が及ぶと、生徒からどよめきが起こる一幕もあった。



 授業だけでなく部活やホームルームも参加した3人は「生徒が韓国語であいさつしてくれて嬉しかった」「みんな素直に耳を傾けてくれるので、授業がやりやすかった」とそれぞれ日本の高校生と触れ合い、交流が深まった様子だった。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

さがみはら中央区 ローカルニュースの新着記事

さがみはら中央区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS