戻る

藤沢 社会

公開日:2016.01.15

湘南ロボケアセンター
ロボテラスが1周年
最先端の機器を紹介

  • 生活支援ロボットを楽しみながら体験する親子

 辻堂神台の湘南ロボケアセンター「ロボテラス」で1周年を記念した企画展「最先端ロボット展」が1月29日(金)まで開かれている。時間は午前10時から午後5時。入場無料(ガイドツアー500円)。日・祝は休館日。貸切中は入場できない場合がある。

 ロボテラスは、県による「さがみロボット産業特区」の拠点の一つとして2014年12月にオープン。生活支援ロボットの普及拡大を目指し、現在は18社のロボットを体験できる施設になっている。

 企画展では、普段は展示していない最先端の生活支援ロボット7つを紹介。半身麻痺のリハビリ補助機器「パワーアシストハンド」、薬の飲み忘れや誤飲を予防する「服薬支援ロボ」、脳トレや運動などをテレビ画面を見ながらできる「TANO」などが展示されている。

 施設管理責任者の礒部啓子さんは「最先端の機器を知ることができるので、この機会にぜひご来場ください」と話している。

 同施設では1月21日(木)、29日(金)、2月17日(水)、24日(水)、3月3日(木)の全5回、ロボットセミナーを企画している。参加は無料。

 ロボットスーツHALやロボットと生活支援、教育などをテーマに、専門家が講師を務める。

 参加希望者は、同所【電話】0466・31・0821へ。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS