歯科技工物製作などを手がける港南区大久保の(株)コアデンタルラボ横浜が4日、ウィリング横浜(上大岡西)で新年会を開いた。従業員のほか、取引先などの関係者も招き、約100人が集まって新年の挨拶を交わした。
同社の陸誠(くがまこと)代表取締役社長は「歯科技工の世界でも今後、今まで以上にデジタル化が進む。これまで手作業で型を取っていたものも、口腔内スキャナーがますます導入されていくだろう」と2018年の展望を語った。
また今春入社予定の新入社員の中には、中学生当時に同社の職場体験に参加したことが歯科技工士を志すきっかけになった人もいたという。陸社長は「続けてきたことがこういうかたちに繋がったのは嬉しい。引き続き力を入れていきたい」と話した。
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