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公開日:2023.08.25

稲田町会連合会 紹介シリーズ【4】【広報】
町会情報を積極発信
中野島町会 より地域の交流深く

  • 多彩な告知ポスターが貼られた掲示板

    多彩な告知ポスターが貼られた掲示板

  • 町会報を持つ石山会長

    町会報を持つ石山会長

  • 町会情報を積極発信 (写真3)

 約4800世帯が加入する中野島町会(石山元一会長)。マンションや住宅の建設が進み、転入者も増えている。だが、若い世代が町会に加入しないケースもあり、課題を抱えている。そこにコロナ禍も重なり、中野島稲荷神社の秋の例大祭や中野島連合大運動会も中止を余儀なくされた。石山元一会長は「コロナ禍もあり、地域同士のコミュニケーションが希薄になったと感じる」と話す。今年からは、行事も再開することが決定した。積極的な広報を通じて、地域同士の関係を深めていこうとしている。

 回覧を見ない人も増えたため、約10年前に町会のホームページを開設。若い世代にも町会のことを知ってほしいとの思いからだ。ホームページには、町会が企画する健康講座や手芸、ヨガ教室など、多世代がコミュニケーションを深められる講座やイベントを掲載中だ。

 3カ月に1回程度のペースで総務部が中心となり発行している町会報。ホームページにも掲載するほか、回覧している。「できる限り、会員の人たちの声を聞いて、困りごとの相談先を載せるなど、役に立つ情報を取捨選択している」と佐藤ミチ子副会長は話す。例えば、民生委員児童委員の改選時期には、役割を説明する記事を載せるなど、「タイムリー性」にもこだわりを見せる。

 町会内に16カ所ある掲示板も大切な広報の役割を果たしている。町会のイベントのみならず、区役所やさまざまな団体の催しの告知が掲載されている。「住民の人が楽しんでもらえること」をモットーに掲示板を管理している。雨や風により、掲示物が破けるのを防ぐため、2021年から順次、アクリル板の引き戸を設置。今年秋ごろにはすべてに設置される。

 「積極的な広報で、地域の人たちに町会のことを知ってもらい、つながりを深められれば」と石山会長は展望を話した。

稲田町会連合会

川崎市多摩区登戸1775-1(事務局:多摩区役所地域振興課)

TEL:044-935-3133

http://www.tamaku-chouren.com/

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