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多摩区・麻生区 文化

公開日:2023.10.06

園児と高齢者が交流
「地ケ算」第2弾が実現

  • 手をつないで遊ぶ園児と高齢者

    手をつないで遊ぶ園児と高齢者

 菅保育園の園児16人が9月25日、菅なかよし公園を訪れ、同公園で毎週体操を行っている高齢者らと交流した。

 地域資源をかけ合わせて、どのような行動ができるかを考える「地ケ算」。菅地区の地域課題を解決するため、多摩区が昨年度立ち上げた「地ケアつながりプロジェクト〜Team SUGE〜」でアイデアを話し合ってきた。今回の交流は、その第2弾として企画された。菅保育園が、近隣で行われている公園体操を知り、声をかけた。同園の須藤亜弥子園長は「核家族化が進み、多世代交流の機会が少なくなっている。交流を通じて、子どもたちの豊かな人間性と社会性を育むことができる」と意図を語った。

 午前9時から行われている約30分間の公園体操の後、園児と高齢者は手をつなぎながら、ふれあい遊んだ。

 毎週月曜日に行われている公園体操には、約15人が参加している。公園体操の代表を務める宇野徳子さん(82)は「地域のかわいい子どもたちがたくさん来てくれて、自然な交流ができた。自分たちも子どもたちから元気をもらった」と笑顔を見せた。多摩区役所で同企画を担当する杉本光一郎さんは「多世代の交流の場が生まれた。このような場をどんどん作っていきたい」と話した。

 今後、保育園と公園体操のメンバーは交流を継続していきたい意向で、「何ができるのか」模索を続けるという。

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