公明党川崎市議会議員団 現場の声届け 子育て世帯への支援が充実!
小児医療費助成制度 対象年齢引上げ・所得制限撤廃
●公明党川崎市議会議員団は、平成4年、本市会において初めて乳幼児の医療費自己負担の無料化について提案し、平成7年にゼロ歳児を対象とする医療費助成制度の創設が実現しました。
●その後も、子育て・教育支援は最重要課題であり、その中でも、小児医療費助成制度は着実に拡充すべきと訴え、本年9月の第4回定例会代表質問で「小児医療費助成制度の助成対象年齢を中学3年生までに引き上げ、所得制限や一部負担金を撤廃し、全額助成へ」と強く求めました。
●福田市長は「通院医療費助成の対象を中学3年生まで拡大し、所得制限については撤廃し、来年度中の実施に向け取組む」と答えました。
産婦健康診査事業の実施へ!
●公明党川崎市議会議員団は、産後うつの発症や新生児への虐待を防ぐには、産後1カ月までの早期に医療機関や助産所での健診を行う必要性があることから、「産婦健康診査事業」の導入を求めてきました。
●第4回定例会で、この事業が未実施である県内の市町村は、二宮町と本市のみであることを指摘し、「事業化に向け、早急に進めるべき」と強く訴えました。こども未来局長は「産婦健康診査は心身のケアが必要な産婦をより的確に保健師等の支援に繋げるものと認識している。事業化に向け検討協議する」と答えました。
高齢者インフルエンザ予防接種 10月1日から無料!
●コロナ禍で同時流行が懸念されるインフルエンザに対し、高齢者の重症化予防や医療機関の負担軽減に向け、市は、今年度限定で65歳以上の高齢者を対象に自己負担分を無償化することを決定しました。
●川崎市内に住民登録があり、満65歳以上の方などが対象。
実施期間は、令和4年10月1日から令和4年12月31日まで。市が指定した市内約680カ所の医療機関で接種が受けられます。
問合せ先 高齢者インフルエンザ専用ダイヤル/電話 044-200-0144
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4月19日
4月12日