麻生区版 掲載号:2017年6月2日号
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中学生作品 国際映画祭へ 昨夏制作の「学校は二度死ぬ」

文化

中学校に残された5人の同級生の物語
中学校に残された5人の同級生の物語

 市内中学生らによって昨年に作られた30分ほどの映画作品「学校は二度死ぬ」が、7月から韓国で開催される「釜山国際子供・青少年映画祭」の「Ready Action」部門で入選を果たした。

 韓国の若者が選出し、上映まで行う同部門。今回は世界から約280作品の応募があり、上映する40作品が選出されたが、日本からの映画は「学校は〜」のみ。

 同作は新百合ヶ丘で開催されているKAWASAKIしんゆり映画祭の一環として行われている「ジュニア映画制作ワークショップ」で、昨年7月末から8月上旬に撮影されたものだ。

戸惑いと喜び

 突然、誰もいない中学校に閉じ込められてしまった5人の中学生。次第に明らかになっていく5人の共通点と閉じ込められた本当の理由が描かれている「学校は二度死ぬ」。市立平間中学校(中原区)現3年の石井理子さんを監督に、役者含め約20人から成る「ちーむカニなべ」が、日本映画大学などのサポートを受けながら町田市や高津区の中学校などで撮影を行い作品作り上げた。

 石井さんは今回の入選を「役者さんや監督さんは自分の知らないところで上映されているんだなと、普段映画を観ながら思ってはいたけど、いざ自分たちの作品が海外で?って思うと現実味がなくて少し戸惑っています。でも隣の国の学生の方が時間を割いて観て選んでくれたことは嬉しい」と話す。

 しんゆり映画祭関係者は「作品が海外で評価され、上映の機会を得られたのは生徒たちにとって大きな刺激になる。また両国の学生にとって良い文化交流の機会にもなるのでは」と話している。
 

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