麻生区 文化
公開日:2023.06.30
秋の本番へ 初全体練習
あさお芸術のまち合唱団
毎年秋に開催されている「あさお芸術のまちコンサート」。同コンサートに出演する「あさお芸術のまち合唱団2023」の練習が6月23日、麻生市民館大会議室などで行われた。
今年も9月3日(日)に「〜For You〜秋空のハーモニー」と題し、麻生市民館ホールで開催される同コンサート。同合唱団は、第2部で『ピクニック』『いのちの歌』『モルダウ』を披露する予定だ。
小学3年生からシニアまで公募した結果、100人近くから応募があり、90人が参加することに。6月9日に説明会、曲紹介などを行い、この日が全員が集まって行う実質的な初練習となった。
当日は、85人が参加。全員で発声練習を行った後、小・中学生と高校生以上に分かれて2時間ほど練習。最後には、丸山哲郎さんの指導の下、全員で合唱曲を繰り返し歌った。
祖母と孫で同じ舞台に
今回、初めて参加したという百合丘在住の塩倉基枝さん(84)は、「『モルダウ』は高校生のときに学校で歌い、南関東大会にも出場した思い出深い曲。大人になって本物を歌いたいと思った。参加できて楽しい」と練習に取り組む。
祖母と孫で参加したのは、金程在住の高橋洋子さん(73)と岡田時來さん(高1)。岡田さんは、小学5年生の頃からほぼ毎年参加している。「今年から大人の部で練習させてもらっている。年代差があっても、歌が好きな人たちとつながれる。やっていて楽しい」と話す。岡田さんから誘われて参加した高橋さんは「歌が好きだったのを孫が知っていて、誘ってくれた。孫と一緒に参加できるのがうれしい」と目尻を下げる。「好きな曲なので、楽しい気持ちで練習している。本番に向けて楽しくにこやかに取り組んでいきたい」と抱負を語る。岡田さんは「祖母と同じ舞台に立てるのがうれしい。曲に気持ちを込めて、相手と自分の心に響かせたい」と意気込みを語る。
同実行委員長の丸山博子さんは「子どもと大人が同時に歌う機会は多くない。みんなが明るくいきいきと歌うことで、心が豊かになる。一体となって秋空のハーモニーを麻生区に響かせたい」と思いを語った。
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