麻生区内を中心に活動する文化・芸術団体が集い、意見交換・交流を行う「あさお芸術・文化交流カフェ」が2月27日、川崎市アートセンター3階コラボレーションスペースで行われた。昭和音楽大学出身で藤原歌劇団に所属するオペラ歌手・丸尾有香さんが「しんゆり・芸術のまちアンバサダー」に就任することが発表された。
「芸術・文化のまちづくり」を区全体に広げることを目的に、2016年度から年に2回実施されている同イベント。今回、芸術のまちづくりを広くPRするために、丸尾さんがアンバサダーに就任。NPO法人しんゆり・芸術のまちづくりの白井勇理事長から任命書が手渡された。丸尾さんは麻生区との思い出を語りながら、「今後、どういったことができるか、いろいろ発信したり、交流を深めながら、芸術のまちづくりを盛んにしていけたら」と抱負を述べた。
その後、昨年12月に行われた「カフェ・グランデあさお」の振り返りを行い、グループワークで意見交換を行った。岸武二副区長は「丸尾さんをアドバイザーに迎え心強い。今後も皆さんと有機的につながり、芸術文化のまちづくりが広がっていくことを期待したい」と期待を寄せた。
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