サッカーＪ３・ＳＣ相模原は８日、第26節福島ユナイテッドＦＣとアウェーで対戦し、０対０で引き分けた。Ｊ２昇格に必要な条件は２位以上、２位のＡＣ長野パルセイロとは勝ち点１差の４位まで迫っている。
ＳＣはスタメンにＦＷ藤本淳吾を起用、ＦＷユーリとの２トップで攻撃をしかけた。しかし、なかなかゴールに結びつかず、０対０で前半を折り返す。
後半、攻守が激しく入れ替わる展開が続く。ＳＣは途中２トップを入れ替えゴールを奪おうとするが、相手の守備を崩せず、お互いノーゴールのまま試合終了を迎えた。三浦文丈監督は「勝ち点３を取りに行ったが、コンディションが悪く、攻撃の機転をうまく作れなかった。ただその中でも勝ち点１を取れたのが良かったというのが正直な気持ち」と試合を振り返った。
ＳＣの次戦は11月13日（金）、ホーム相模原ギオンスタジアムでセレッソ大阪Ｕ―23と対戦する。午後７時キックオフ。
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