必勝祈願を行った監督や選手ら＝11日、氷川神社
地元サッカークラブ・ＳＣ相模原は11日、２０２１シーズンの必勝祈願を氷川神社（清新）で行った。例年は全選手が出席していたが、今年は新型コロナウイルスの影響により、望月重良会長ら小人数で行われた。
当日参加したのは会長のほか小西展巨社長、三浦文丈監督、今シーズン新キャプテンに就任したＤＦ鎌田次郎、副キャプテンのＭＦ清原翔平、ＧＫ竹重安希彦、ＭＦ川上竜の７人。
新キャプテンに鎌田
選手らは身を清めるためのおはらいを受け、今季の躍進を祈願した。今シーズン柏レイソルから移籍した鎌田キャプテンは「身の引き締まる思い。Ｊ２初挑戦のシーズン、チーム一丸となって戦っていく」と意気込みを語り、「ＳＣの一体感やひたむきに戦う姿を表現したい」と話した。
キャプテンの鎌田は、流通経済大学を卒業後、柏レイソルに入団。Ｊ１出場２７１試合、10点をあげている。
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