サッカーJ2リーグ第30節が8月6日に行われ、町田GIONスタジアムではFC町田ゼルビアのホーム戦に合わせて地域やチームを盛り上げるイベント「まちだ青城祭」が行われた。
昨年初開催し2回目となる今回は「100本の竹灯りと光のアート」と称し、スタジアム入口付近の広場に市内の放置竹林の竹材を利用した竹灯りのオブジェを飾り、祭りを盛り上げた。会場構成・光演出・竹オブジェの制作を担当したのは玉川大学の元教授で空間デザイナーの志村雄逸さん=人物風土記で紹介。
竹や竹林に関わる各団体からなる「町田Bambooチーム」や7月にワークショップに参加した市民らが作った竹灯籠100本とサッカーボールに見立てた正12面体の竹製オブジェを展示。来場者は幻想的な竹灯りを楽しんでいた。志村さんは「ぶっつけ本番だったが、うまく灯せた。今後もこのような取組を行いたい」と話す。
同チームは「『世界竹の日』の9月18日(日)に、薬師池公園西園で趣向を変えてオブジェを設置できれば」と考えている。
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