公益社団法人厚木青年会議所(梶原弘揮理事長/以下厚木JC)の創立55周年を祝う記念式典が10月24日、レンブラントホテル厚木で開催され、OBや近隣青年会議所メンバーら約180人が集まった。
厚木JCは1969年に厚木市・愛川町・清川村の青年経済人52人が集まり、「郷土の未来像を深く考えよう」をスローガンとして設立された。以来55年、地域貢献活動やまちづくり活動を行い、卒業生は450人を超える。
式典には、厚木市・愛川町・清川村の副市町村長をはじめ、県議会議員、地域経済人、近隣JCIら多くの来賓が出席。また歴代理事長やOBらも数多く参加し、会場はにぎやかなお祝いムードに包まれた。
梶原理事長は「コロナ禍で活動に制約のある中、常に全力で活動してまいりました。地域のためにという強い信念で続けてこれた。それも先人の努力と情熱のおかげ、歴史を守り新しいことにチャレンジしていきます」とあいさつ。歴代理事長紹介などが行われ、乾杯後は参加者らが親睦を深めた。
また60周年に向けたビジョンの発表に加えて、来年度に厚木市を会場として11年ぶりとなる神奈川ブロック大会が開催されることを発表。現役メンバーが壇上に立ち、OBらと一緒に力を合わせて盛り上げていくことを誓った。
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