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公開日:2013.07.05
衣笠丼、いざ出陣
7店舗で明日から販売
衣笠の地域活性を担うご当地グルメとして開発された「よこすか衣笠丼」が明日6日(土)、衣笠商店街の7つの飲食店で販売される。各店の個性を活かした和洋中様々なアレンジが楽しめることが特徴。衣笠観光協会は今後、市内外へのアピールを図りながら、提供店舗の拡大をめざす。
「よこすか衣笠丼」は京都府の郷土料理である「衣笠丼」をモチーフに開発された。本場の京都では、刻んだ九条ネギと油揚げを卵でとじたシンプルな丼物として長年愛されている。名前の由来には諸説あるが、金閣寺にほど近い衣笠山から名づけられたと言われている。
地名をヒントにメニュー開発
市民主体の街づくりを考える組織として昨年7月に発足した「衣笠地域運営協議会」では、地域の課題として高齢化と地域経済活性化を掲げ、衣笠観光協会と連携し、具体的な方策を模索していた。その過程で同じ地名を持つ京都府の衣笠地域を中心に親しまれているご当地グルメ「衣笠丼」に着目。活性化の中核として「関東で衣笠丼が食べられる唯一の街」をキャッチフレーズにオリジナル丼作りを提案し、地元飲食店に参加を呼び掛けたところ7店が名乗りをあげた。
「よこすか衣笠丼」の定義は材料に長ネギ、油揚げ、卵を使うこと以外は自由。各店の特色を最大限に活かしたメニュー作りにこだわった。例えば洋食店ではふわふわの卵に包んだオムレツ風に、中華料理店ではオイスターソースを使用するなどそれぞれの個性が光っている。洋食では滅多に使う機会がない油揚げをどう調理するか苦心したというRicoカウベルの川上行専オーナーシェフは「油揚げ本来の風味を損なわないような味付けを心掛けた」と自信の表情を浮かべる。
今週末6日(土)の販売開始に先立って今月2日に行われた出陣式でお披露目となり、各店に認定証が手渡された。今後、衣笠限定のご当地グルメとして浸透させるため市内外へのアピールを図りながら、現在の7店舗からさらに加盟店を募っていきたいとしている。
同日、商店街で行われる夕涼み会では衣笠オリジナルラベルの「キヌガ・サイダー」も新たな名物として発売される。酒店での常時販売だけでなく、衣笠地域の町内会夏祭りや盆踊りなどの出店でも1本150円で購入できる。
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