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横須賀・三浦 教育

公開日:2026.08.07

命と向き合う2日間 実相寺で20回目の寺子屋

  • 真剣な表情で写経に取り組む児童ら

    真剣な表情で写経に取り組む児童ら

 三浦市の実相寺(初声町下宮田3377)で7月31日から8月1日まで、小学生を対象とした恒例企画「実相寺寺子屋〜夏休み子供道場〜」が開催された。

 初声小学校の前身となる寺子屋が置かれていた歴史をもつ同寺が、地域教育の場としての役割を継承しようと毎年夏休みに実施している。20回目を迎えた今年は、三浦市や横須賀市を中心に県内各地から28人の小学生が参加した。

 児童らは1泊2日の日程で、読経や鐘つき、本堂の掃除といった僧侶の日常を体験。このほか、釜戸での炊飯やカレー作り、肝試し、トウモロコシの収穫などを通じ、寺に宿泊して非日常な体験を楽しんだ。

 昨年に続き2回目の参加となった松田紗和さん(船越小6年)は、「写経は難しかったけれど、無心で取り組んだ」と話し、同級生の坂下瑠南さんも「すべてが初めての経験で楽しい」と笑顔を見せた。

 植坂泰雄住職は「お寺で過ごした夏の思い出が、少しでも命について考えるきっかけになれば」と思いを語った。

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