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逗子・葉山 スポーツ

公開日:2024.07.25

葉山町
オリンピアンも指導
ウインドサーフィン体験

  • 講師の指導を受け、波に乗る子ども

 葉山町の森戸海岸で7月23日、町が主催する「ウインドサーフィン体験講座」が開かれた。

 小学5・6年生の部は13人が参加。北京オリンピック(2008年)のウインドサーフィン日本代表・小菅寧子さんや、元学生チャンピオンの山梨崇仁町長らが講師を務め、子どもたちに技術とともに、ウインドサーフィンの楽しさを伝えた。最初のうちはこわごわボードの上に立っていた子も、次第に慣れてくるとセールに風を受け、気持ちよさそうに海の上を走っていた。

 初めて体験した鈴木彰馬さん(長柄小5年)は「進んでいくのが楽しかった。またやってみたい」と笑顔を見せた。

 小菅さんは「子どもは素直に教えを聞いてくれるので、覚えも上達も早い」と感心していた。

 同講座は17年から行われている。

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