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藤沢 ピックアップ(PR)

公開日:2026.01.01

亡き妻と愛犬に捧ぐ「命の創薬」
ISM(株)CEO 宮戸みつるさん

  • 「多くの命を救いたい」と宮戸さん

    「多くの命を救いたい」と宮戸さん

  • 亡き妻と愛犬に捧ぐ「命の創薬」 (写真2)

 医療の常識を塗り替えようとするベンチャー企業がある。元藤沢市議会議員で、現在はISM(株)のCEOを務める宮戸みつるさんが率いるチームだ。ヒトのがん疾患に関する新規開発事業で昨年6月、経済産業省の「成長型中小企業等研究開発支援事業」に採択され、国策に位置づけられた。

 がんの早期発見から治療までを行う創薬事業。治療では、がん細胞のみを攻撃し周辺の細胞への影響がないため、副作用がでない。世界初の技術が用いられている。

 これをペット医療へと応用する試みとして、同9月には日本大学生物資源科学部と、犬のがん疾患における早期診断法・治療法の開発に向けた共同研究契約を締結。同大動物病院長で獣医外科学研究室教授の枝村一弥氏が研究代表を務める。

 宮戸さんを突き動かすのは技術的な探究心だけではなく、「最愛の存在」への深い思慕があった。かつて宮戸さんは、妻・ルミさんと愛犬をがんで亡くしている。「かけがえのない家族。一日でも長く一緒に過ごせるよう多くの命を救いたい。それが何よりの供養」

 宮戸さんは学生時代を終え、海外建築・不動産の総合商社、政治家秘書を経て、幼い頃からの夢だった政治家になるため、36歳で市議会議員に初当選。12年間にわたり市政に尽力したが、4期目を前に、献身的に支えてくれたルミさんの体調が急変した。「愛する人を守れずして、市民を守ることはできない」。苦渋の決断で議員を引退し看病に専念したが、2021年4月、ルミさんは帰らぬ人となった。

 理系出身ではなかった宮戸さんだが、政治の世界で培ったコミュニケーション能力と人脈を武器に、医学界のスペシャリストを結束。「命があるのは当たり前ではない。今も亡き妻が夢に出てくる。草葉の陰で『頑張っているね』と言ってくれているだろうか」

 同社が今後取り組もうとする創薬技術はがんにとどまらず、心臓や脳などあらゆる疾患への応用だ。「命の創薬」。そんな純粋な渇望が日本、そして世界の医療の未来を照らそうとしている。

ISM株式会社

創薬本部 大阪府大阪市北区中之島4-3-51

TEL:090-1842-7113

https://ism.bio/

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