秦野 スポーツ
公開日:2017.06.02
秦野高校
高校総体、関東へ出場
ソフトテニス部の夏、始まる
県立秦野高校男子ソフトテニス部の小泉栄作(3年)・青木千尋(2年)ペアが5月14、20日に行われた高校総体(IH(インターハイ))県予選会で5位入賞し、7月のIHへ駒を進めた。
2人はジュニアからの経験者。昨年からペアを組み、昨秋には県ベスト16入り。地区大会で準優勝し、今大会では第32シードに。3戦目では第3シードの横浜創英高を相手に4ゲーム目まで1対3のビハインドだったが、「相手のプレーに慣れてきた」ところで後衛・小泉選手が”県内有数”の剛速球で攻め崩し、前衛・青木選手がチャンスを丁寧に決め4対3で勝利。藤上大輔顧問は「特に青木が好調で、サーブやレシーブがよかった」と振り返る。
小泉選手は「ここ最近は県内のチームがIHで3回戦以上に進出できていない。出る以上は進出が目標」と意気込みを語る。
同部にはもうひと組、注目のペアがいる。同大会で、第1シードと当たり惜しくも準々決勝進出を逃した、海野(うんの)将平(2年)・山越琢真(3年)ペアだ。
コントロール抜群の後衛・海野選手がミスなくラリーを繋ぎ、身体能力の高い前衛・山越選手が決めるという堅実なプレーで、昨年9月にペアを組んでから頭角を現した。4月に行われた関東大会県予選では悪天候の下、山越選手の足がつるハプニングもあった中で見事9位に入賞。6月3日(土)・4日(日)に山梨県で開かれる関東大会へ出場する。山越選手は「自分の力を最大限出し切りたい」と決意を語った。
今回IHや関東出場を決めたほかのペアは私立高校の選手ばかり。同部の選手らは限られた練習環境の中でも時間や場所を確保しようと努力を重ねてきた。藤上顧問は「選手たちには言わないが、本当によく頑張っていると思う」と、静かに話した。
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