秦野市議会(小菅基司議長)が3回にわたり、市民団体との意見交換会を開催している。
これは各常任委員会所管事項に関連する団体を招き、意見交換を行うことで、議会活動や市政への働きかけを行うきっかけとするため実施しているもの。11月11日には文教福祉常任委員会、12日には環境都市常任委員会による意見交換会が行われた。
初日となった11日には、「在宅医療と介護の連携に関する現状と課題について」をテーマに医師や看護師、ケアマネジャー、高齢者支援センター管理者などを招いて実施。初めに、議会から9月定例会での質疑内容や来年1月1日から通年議会制になることなどの報告が行われ、その後に意見交換に移った。
医療や介護の現場で、コロナ禍ではどのような苦労があったか、現状の課題などを聞いた議員らは、「新型コロナがひとまず落ち着いている今は面会などは緩和されているのか」「介護者が増える中、人員の確保はどうか」「自宅療養に対して私たちはどのように関わればよいか」などの質問をしていた。
11月20日には、総務常任委員会が高校生による「学生団体E4」と意見交換を行う予定。本庁舎4階議会第1会議室で午前10時から。当日は一般も傍聴できる。問い合わせは議会局議事政策課【電話】0463・82・9652へ。
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