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秦野 スポーツ

公開日:2026.10.23

【秦野高校100周年】伝統のマラソン大会がランニングフェスティバルへ

  • 一般道で行われていた1万mマラソン(1987年卒業アルバムより抜粋)と、2025年度ファンラン(PTA提供)

    一般道で行われていた1万mマラソン(1987年卒業アルバムより抜粋)と、2025年度ファンラン(PTA提供)

 秦野高校の伝統行事マラソン大会。男子10Km、女子5Kmを走るこの行事が、2025年度から「ランニングフェスティバル」に形を変えた。

 卒業生の吉田信男さん(高17回)によると、マラソン大会の始まりは旧制中学の鎌倉駅伝。生徒からの要望で出場したところ初出場で2位になり、関東駅伝でも4位の好成績を残したという。この出場メンバーの選考会としての1万mマラソンが伝統として残った。

 金目川沿いのコースから始まったが、交通量の増加により金目郵便局から北金目を通るコース、全面変更による東海大・落幡を経て比々多小を通るコース、東海大を右折し真田神社・岡崎を抜けるコースなど変遷し、終盤はパトカーの先導が出るまでになった。最終的に一般道での実施が難しくなり、秦野中央運動公園に会場が移された。

湯呑からマグカップに

 時は流れ、教員から「秦高の特徴であるマラソン大会を時代に合わせたものにしたい」という意見が上がる。1年かけ議論し、行事として盛り上がるイベント「ランニングフェスティバル」に形を変えた。

 同フェスはクラス対抗の駅伝の部、タイムを競う競技部門、走りを楽しむファンラン部門で構成。競技・ファンランは男女とも5Kmに設定した。駅伝の部では出場しない生徒が応援に回り楽しむこともできる。

 また、伝統だった上位者に進呈される湯呑も時代に合わせマグカップに変更。他にもタイム計測チップを導入するなど、秦高伝統のマラソンも時代に合わせた進化を遂げている。

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