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秦野 教育

公開日:2026.10.23

【秦野高校100周年】生徒の主体的探究心を育む ICT教育・STEAM教育への取り組み

  • 全国でも早期に整備されたICT教室

    全国でも早期に整備されたICT教室

  • STEAM教育にも活用されている3Dプリンター

    STEAM教育にも活用されている3Dプリンター

 秦野高校では、変化の激しい現代社会を生き抜く力を育む先進的な教育活動を進めている。

 同校の近年における特色ある教育は、2016年度に県の「ICT利活用授業研究推進校」の指定を受け本格化。当時では先進的なICT教室を整備し、授業・家庭・校務効率化の3点でICTの利活用を進めた。校内Wi-Fiを他校に先駆けて導入したほか、小テストの即時採点によるフィードバックといった学習への活用を早期に実現。その取り組みは、コロナ禍でもオンライン授業への円滑な移行に役立ち、“学びを止めない”強みとなったという。

 22年度からは「STEAM教育研究推進校」の指定、24〜26年度は文部科学省の「DXハイスクール事業指定校」に選定され、教育の質をより進化させている。

 STEAM教育とは、教科の枠を超えて生徒自らが課題を設定、調査・分析、成果や過程を表現する探究心と論理的思考力を育成する教育のこと。ICT活用を促進するため、3DプリンターやVRゴーグル等の導入を進め、「秦高探究メソッド」の確立に取り組んでいる。その結果、生徒は「絵の具の発色向上」や「駅前の活性化」など、自ら考えた多様なテーマに取り組み、その実績は大学入試の総合型選抜や進学後の学びでも成果を上げているという。また、昨年度から普通科としては珍しい「情報II」の授業もスタートさせた。「秦高の恵まれた環境を生かし、身近な気づきから世界を変える知的好奇心を持つ人材になってほしい」と同校。今後も、新たな教育モデルとして期待がかかる。

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