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公開日:2026.11.06

秦野市の「TEAM HADANO」 関東・東北・北海道壮年軟式野球選手権で劇的初優勝

  • 優勝したTEAM HADANOのメンバー(同チーム提供)

    優勝したTEAM HADANOのメンバー(同チーム提供)

 秦野市野球協会に所属する壮年野球チーム「TEAM HADANO」が、第32回関東・東北・北海道壮年軟式野球選手権大会で初優勝を飾った。10月26日にはチームメンバーらが秦野市役所を訪れ、高橋昌和市長に喜びを報告した。

 同チームは2018年結成。秦野市内在住・在勤の40歳以上の選手で構成されている。

 今年5月の神奈川県予選会を制し、県代表として9月26・27日に岩手県で開催された本大会へ出場した。大会には、各地域の予選を勝ち抜いた強豪16チームが集結。TEAM HADANOは県大会優勝の勢いそのままに、1回戦から準決勝までの3試合を逆転勝利で突破し、決勝へ駒を進めた。

ワンチームで勝利

 決勝の相手は、前回王者のフォーティーファイバース(群馬県)。後攻のTEAM HADANOは2回表に1点を先制されたが、その裏に打線がつながり一挙6点を奪って逆転した。しかし3回表に5点を返され同点になると、その後は互いに一歩も譲らないシーソーゲームに。7回を終えて8対8のまま決着がつかず、試合はタイブレーク制の延長戦へと突入した。

 エース・藤田晋也さん(49)は「9回表に打たれてしまい、諦めかけた」と当時の心境を振り返る。1点を追う10対11の緊迫した展開のなか迎えた最後の攻撃、チームは代打に原憲太さん(45)を起用。打席に入った原さんが鋭く振り抜いた打球は二塁打となり、見事12対11でサヨナラ勝ちを収めた。原さんは「夢中でよく覚えていないが、勝てて本当にうれしい」と笑顔を見せた。

 「ワンチーム」を合言葉に一丸となって戦い抜いたTEAM HADANO。決勝戦はベンチ入りメンバー全員が出場を果たし、全員野球で栄冠をつかみ取った。今後、チームは上位カテゴリーとなる日本スポーツマスターズへの出場と勝利を目指し、練習に励んでいくという。

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