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鶴見区 人物風土記

公開日:2026.07.09

鶴見公会堂の館長に就任した 加藤 聖さん 豊岡町在勤 64歳

  • 加藤 聖さん (写真1)

文化活動支える施設に

 ○…鶴見区民が文化活動を行う場として利用する鶴見公会堂。昨年3月から施設管理に携わり、このほど、館長に就任した。吹奏楽の演奏やダンス、詩吟、カラオケなど区内の様々な団体が利用している。「幅広い世代が集う施設。どの団体にとっても快適で安全に使用してもらえるよう、日々の管理に力を入れていきたい」と意気込みを語る。

 ○…青森県の出身。中学・高校はバスケットボールに熱中した。高校卒業後に上京し、大手企業のシステムエンジニア(SE)として約40年間勤めた。親の介護で退職するも、第2のキャリアとして公会堂の施設管理を始めた。「SEでは要件定義などを担当しており、お客様のコミュニケーションを取りながら仕事をすることが多かった」と話し「人と接しながら、お客様に喜んでもらう仕事としては、一緒ですね」と微笑む。

 ○…この仕事が縁で通うようになった鶴見区。利用者のなかには「お弁当を食べてね」と事務所に持ってきてくれる人もおり「人情味があり、あたたかいまち」と区の印象を話す。国際色が豊かな点も挙げ、「利用者と関わることで、様々な文化を知ることができることも、この仕事の醍醐味だと感じています」

 ○…映画鑑賞が趣味。「最近は、長年ファンだったマイケルジャクソンの映画を観に行きました」と笑顔。月に3〜4回、気分転換でサウナに通い、汗と一緒に日々の疲れを流すのが大切な時間だ。

 ○…施設の稼働率を高めるために舞台のピアノを個人に貸し出す自主事業を実施。「まだまだ公会堂を知らない方もいるので、足を運ぶきっかけになれば」。一つ一つの団体に寄り添いながら、区内の文化活動を支える施設を目指していく。

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