小田急電鉄(株)と麻生区の若手農家グループ「畑から台所へ。」が協働する地元野菜の直売イベントの2回目が4月9日、新百合ケ丘駅南口で開催された。販売開始前から長蛇の列ができ、約2時間30分で完売した。
駅の魅力、地元野菜の魅力発信を発信することを目的に企画された同イベント。3月26日に両者が初めて協働し、駅改札内で実施した結果、完売するほど盛況だった。
今回は駅南口を会場に、前回の倍近い野菜を搬入。朝採れたての野菜やイチゴ、卵、筍などが陳列されると、販売開始前から駅利用者や、買い物客らが続々と訪れ、約2時間30分で完売する人気ぶりだった。
同グループの井上広基さんは「反響に驚いている。今後も地元野菜のPRとして、さまざまなところと連携できたら」と抱負を語った。小田急電鉄では「前回と会場を変えてみたが、2回とも予想以上のお客様に来ていていただけた。今回の結果を踏まえ、沿線の駅で、地元の魅力をPRするイベントを企画していきたい」と話した。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|