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麻生区 意見広告

公開日:2024.01.01

市政報告
まちづくりの先にめざす未来〜住む人・来る人・関わる人〜
みらい川崎市議会議員団 鈴木朋子

  • まちづくりの先にめざす未来〜住む人・来る人・関わる人〜 (写真1)

 新しい年を迎えました。川崎市は令和6年度に新百合ヶ丘駅周辺のまちづくり方針を策定予定です。

もはや郊外=ベッドタウンではない!?

 毎年、民間会社が発表する「住みたいまちランキング」。分析によれば20年前とは価値観が変化し、憧れの都心のまちは激減、郊外で生活利便性の良いまちをあげる人が増えているとのこと。若い世代の意識変化や、郊外の拠点駅には一通りそろっており、仕事もリモートなど、都心にこだわる必要が減ったことも要因といわれ、新百合ヶ丘駅周辺のまちづくりにも参考になります。

住民の声をベースに

 市は、新百合ヶ丘駅周辺のまちづくり方針策定のために、ここ数年各種調査をしています。約700万円の予算を投じた調査では同駅へのお客様アンケートばかりで、肝心の住民の意見を直接聞く姿勢が不十分でした。議会で指摘して以降、幅広い市民の声を直接、市の職員に届ける機会をつくっています。

 地下鉄3号線の延伸が待ち望まれる新百合ヶ丘。文化芸術や教育機関など魅力をアピールし、他都市から来たくなるまちを目指しますが、その先に何を見るかによって、まちづくりの視点は大きく変わります。

まずは「住む人」のために

 「居住人口」=住む人。子連れで出かける気分の上がる施設、高齢者の日常の足となるコミュニティ交通、職住近接を実現するコワーキングスペースや学生のための自習スペースなど、細やかな市民サービスが暮らしの質を上げます。駅周辺の渋滞対策も必須。なお市は、令和6年3月末までに、北口駅前広場周辺に車両の乗降場所を新たに整備予定です。

「来る人」だけでなく「関わる人」を

 「交流人口」=来る人。他の地域から新百合ヶ丘へ。通勤・通学、買い物、文化鑑賞、スポーツ、観光などで来る人々です。しかし、「来る人」だけでは、消費は生まれても地域を支える担い手不足は解消しません。お金があっても人がいなければ、まちの魅力は褪せていきます。補うのは「関係人口」=関わる人。住んでいなくても、地域に関わりを持つ人々は地域の準サポーターです。例えば、麻生のボランティア活動に区外・市外から参加している方々などが該当します。

 まちの持続・循環には、住む人・来る人・関わる人が補完し合うことが必要です。幅広い世代にとって生活に必要な一通りが手に入り、文化芸術もそろうまち。関わりたくなる仕掛けを用意し、近未来の人口減少社会を乗り越えるまちを目指します。

みらい川崎市議会議員団 鈴木朋子

TEL:044-200-3355

http://suzuki-tomoko.mints.ne.jp/

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