第59代厚木市議会議長に就任した 井上 武さん 厚木市幸町在住 55歳
○…「コロナという見えない敵に、市議会だけでなく、市民と行政と力を合わせて『オール厚木』で立ち向かっていきたい」。8月6日の市議会会議で第59代議長に就任した。2007年の初当選からこれまで、公共施設も含めた本厚木駅周辺の中心市街地活性化を一つのテーマとして活動。「輝く厚木になるように、誠意を持って努力していきたい」と力強く話した。
○…生まれも育ちも厚木市幸町。中学では軟式、高校では硬式テニス部に所属し、アメリカに1年間のテニス留学に行くほど夢中になった。卒業後は、都内にある芸能関係事務所で企画や営業として働くも、母の経営する(株)栄光徽章を手伝うために25歳で厚木に戻ってきた。その年に厚木青年会議所(JC)への入会。理事長も務め、それが「まちづくり」に興味を持つきっかけとなった。またJC卒業後は、厚木商工会議所青年部の一員として積極的に活動を続けた。
○…初選挙は次点と0・059票差での当選。副議長からそのまま議長となるのは、厚木市議会の歴史の中で昭和40年以来56年ぶりということで、副議長としての経験を踏まえ議会をより活性化し、通年会期の特性を生かして「市議会が一丸となり、多様化・複雑化する課題を解決していきたい」と話す。
○…「野球は『礼に始まり礼に終わる』チームプレーを代表するスポーツ。絆を深めるチームパワーの素晴らしさに身が引き締まります」。昨年から厚木市野球協会の会長を務める。また、令和元年度からは厚木市レクリエーションバドミントン協会の会長を務め、生涯スポーツ推進に向けて精力的な活動を続けている。息抜きは読書。また小学生の息子と遊ぶのも大切なひとときだ。
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4月19日