厚木・愛川・清川 トップニュース社会
公開日:2022.10.14
宮ヶ瀬
AI活用で周遊性向上へ
オンデマンドバス 実験
AI(人工知能)を活用し、利用者の要望に合わせ運行する乗り合い型バス「AIオンデマンドバス」の実証実験が宮ヶ瀬湖周辺地域で行われる。周遊性を高めることで地域全体の活性化につなげるのが狙い。
取り組みは神奈川県から委託された(公社)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団が中心となり、運行は神奈中タクシー(株)が行う。
宮ヶ瀬地域の観光スポットは、湖を取り囲むように湖畔園地や鳥居原園地、ダムサイトなど3拠点を中心に点在する。周遊する交通機関はなく1カ所への滞在で終わってしまうことが課題となっていた。また、2017年に過去10年間で最高の約170万人を記録した観光者数は、18年は約160万人、19年は約140万人、20年は新型コロナの影響もあり約77万人、昨年は約90万人だった。そこで、地域全体の活性化を図ろうと国の地方創生推進交付金を活用し、24年度までの3カ年計画で実証実験に取り組む計画だ。
利用者は事前に専用アプリで予約した時間に、バス停から乗車し目的地に向かう。途中で乗車リクエストがあれば、経路を変え相乗りで目的地まで向かうことになる。
専用のバス停は「鳥居原ふれあいの館」、「宮ヶ瀬」「宮の平」「宮ヶ瀬ダム水とエネルギー館」「あいかわ公園北駐車場」「服部牧場」「半原」「愛川ふれあいの村」の8カ所。同財団によるとバス停の設置場所は、清川村、愛川町、相模原市などと協議し決めたという。
実験は10月15日(土)から11月27日(日)の土曜日・日曜日・祝日の午前10時から午後4時30分の16日間行われる。この期間の乗車は無料。利用には、小田急電鉄のMaaSアプリ(EMot)を使う(予約は3日前から・当日受付も可)。なお、利用者には来訪目的や来訪手段、感想などのアンケートを行う。次年度以降は本厚木駅からの直結などを検討したいとしている。同財団の佐藤正五課長は「利用者の声を聞き、ニーズを把握し検証したい。最終的にはコロナ前の観光客数に戻せるように取り組みたい」と話した。
ピックアップ
意見広告・議会報告
厚木・愛川・清川 トップニュースの新着記事
コラム
厚木・愛川・清川編集室
046-220-1600
046-229-2525
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











