厚木・愛川・清川 人物風土記
公開日:2022.11.11
フードパントリーえんむすびの代表を務める
毛木 宏美さん
厚木市下依知在住 42歳
思いを行動に そして縁に
○…厚木市近郊のひとり親世帯で食料支援が必要な人に食品を無料で提供するフードパントリー活動を今年4月にスタートさせた。貧困対策とフードロスの解消が目的だが、活動がさまざまな人と人、物がつながる機会になればと、団体名を「えんむすび」とした。「頼れるところは多ければ多いほど良いはず」。子育て世帯である自身の経験から芽生えた思いが、活動の原点になっている。
○…きっかけは、市内で活動している「フードバンクあつぎ」への参加。歳を重ねるごとに、さまざまな人に支えてもらって今の自分があることを感じるようになった。「何かしたい」という漠然とした思いを実現させるべく、「厚木市 ボランティア」とインターネットで検索。偶然一番上に掲出された「フードバンクあつぎ」の活動に飛び込んだ。そこでは、想像以上に困っている人が多いことを痛感。自身の子育て経験から「どこの子も笑っていてほしい」という思いで、子育て世帯やひとり親世帯に特化した形での活動を展開することに決めた。
○…芽生えた思いはフットワーク軽く行動に移してゆく。そんな印象とは裏腹に「本当は家でゴロゴロしているのが好きなんです」と笑う。同時に現在の活動について「食品を寄付してくれる地域住民や一緒に手弁当で活動してくれるメンバー、活動に理解を示してくれている勤務先のおかげ」と、感謝の言葉は尽きない。
○…活動を始めた当初、支援先は8世帯だったが、10月には21世帯にまで拡大。「もっと活動を周知して、本当に必要な方にもっと届けたい」と思いは溢れる。今後も自身にとっても良い縁が結ばれることを願って行動し続ける。
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