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社会医療法人社団三思会 トータルヘルスケア実現へ 地域に根差し、地域と共に創る年に
『神奈川県がん診療連携指定病院』として、地域完結の保健・医療・介護・福祉に尽力する社会医療法人社団・三思会(野村直樹理事長/厚木市船子)。「住民とともに歩む」「健康を創り守る」を目標に、昨年11月には『とうめい宮の里クリニック』を開院。また医療不安解消のため、ミャンマーでクリニックの診療再開など国際貢献にも積極的だ。今後のトータルヘルスケアの実現に向け、野村理事長に伺った。
必要な場所に 必要な医療を
―新型コロナ感染拡大から3年、地域医療を支える三思会ではどのような活動を進めていますか。
2022年もコロナ対応に追われましたが、三思会は歩みを止めることなく活動してきました。
昨年8月には、情勢不安を受けて休診していた、ミャンマーの「ヤンゴン・ジャパン・メディカルセンター」にて、健診・外来診療を1年3カ月ぶりに再開しました。現地の医療不安を解消する一助として少しでもお役に立てれば幸いです。
また11月には、地域のクリニック閉院による医療の「空白」をカバーするため、地域の声を受け「とうめい宮の里クリニック」が開院しました。行政の協力もあり、内覧会には予想以上の方が来院され、地域からは「子供からご高齢の方までが安心して暮らせる地域にしていきたい」と、医療の再開を喜ぶ声をいただき、改めて当法人の役割を認識しました。今後も、地域住民、行政とも連携し、よりよいクリニックを共に創っていきたいと思います。
―これからの社会で必要となるトータルヘルスケアへの取り組みは。
超高齢社会を迎えている日本、地域の中で患者さんを診るためには、病気だけなく暮らしの中でのサポートも重要になってきます。
当法人の中核となる「東名厚木病院」は、20年に神奈川県がん診療連携指定病院となりました。患者さんの暮らしに寄り添い、地域の中で治療が続けられるよう手術、化学療法、放射線治療、緩和ケアのトータルサポートを継続してまいります。
また、がんの治療以外にも透析治療や介護、健康診断や人間ドックでの健康サポートなど、地域包括ケア社会の実現に向け、法人内の施設はもちろんのこと関係機関とも協力して、サポート体制を充実させることで、地域の皆さんが安心して暮らせるよう、取り組んでまいります。
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9月6日