世界規模で深刻化している海洋プラスチックごみの問題を学ぶ講演会とプログラミングワークショップが9月20日(日)、総合福祉会館(本町2の1)で開かれる。「プログラミングで海のSDGs!」と題した企画。一般社団法人イエロー ピン プロジェクトが主催する。
「海洋科学者と一緒に考えよう! 海にただよう海洋プラスチックごみ」をテーマにした講演会では、夏島町に本拠点のある海洋研究開発機構(JAMSTEC)研究員の中嶋亮太氏が講師を務める。プラスチックごみの行方と海の生き物に与える影響などについて詳しい話が聞ける。時間は午前10時から11時。参加無料。対象は小学生の親子100人。
プログラミングを通じて自分たちにできることを考えるワークショップでは、2つの課題を用意。「【1】海洋プラスチックごみ調査」(午前11時20分から午後1時20分)と「【2】プログラミングでサステナブル漁業体験」(午後2時20分から4時20分)があり、希望する回に参加できる。対象は小学4年生から6年生。各回15人。参加費1500円。希望者はイベント公式サイト(【URL】https://programming.or.jp/umip/)からエントリー。
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