三浦 社会
公開日:2023.04.28
六合交番、廃止に伴い
"動く交番"が運用スタート
「城ヶ島入口」交差点近くの道路沿いに面した六合交番が3月末に廃止したことに伴い、神奈川県警察は4月1日から警察車両を交番代わりにする「アクティブ交番」を導入した。管轄区域周辺の4カ所を巡回。新たな交番のスタイルとして定着を図っている。
■ ■ ■
アクティブ交番は、交番統廃合後の治安対策として配備する県警独自の取組。車両はワゴンタイプで、数名の警官が所定位置に駐車後、張り出したテントの下に机といすを設置する。遺失物・拾得物の届け出や各種相談、防犯啓発など、これまでの交番業務を受け継ぐほか、子どもの登下校時に通学路で見守りや事案発生時には現場へ向かい、パトロール活動を行うパトカーとしての役割も担う。現在、県内27カ所で運用している。
三浦市内での導入は、三浦警察署(平林貴志署長=人物風土記で紹介)の1台で2人態勢。「みさき号」という愛称をつけた。月・金曜は三浦市役所、水曜は六合連絡所(旧六合交番)、木曜は旧三浦市消防本部、日曜は京急油壺温泉キャンプパークで、午前・午後の各2時間ずつ開設中だ。
県警は2019年3月に「神奈川県警察交番等整備基本計画」を策定。その中で、交番の人員不足や施設老朽化などを背景に29年度までに県内の交番数を統廃合し、471カ所から400カ所ほどに減らす計画を進めている。
旧六合交番は、1930年3月に駐在所として設置。60年5月に派出所となり、老朽化を理由に68年3月と04年2月に新しく建て替えた。同署は廃止の理由を「市内の中でも取扱事案が少なかった」としている。建物は廃止後も取り壊さずに、事件・事故の発生に備えるために警官の立ち寄り場となる連絡所として使用している。
地域課の担当者は「アクティブ交番は、地域の安全を守るために開設している。気軽に声を掛けてほしい」と呼び掛けている。
ピックアップ
意見広告・議会報告
三浦 ローカルニュースの新着記事
コラム
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












