フォークリフトの開発・製造を手掛ける「住友ナコ フォークリフト」は10月４日、大規模な中古車センターを首都圏内にオープンした。

顧客ニーズに対応

　住友重機械を親会社にもち、１９７２年に設立した同社。「Ｌｉｆｔ ｕｐ ａｓ ＯＮＥ〜ともに高みへ、ともに未来へ。〜」を合言葉に、物流現場で活躍するモノづくりやサービスのあり方を追求してきた。これまで新車をメインに販売していたが、物価高の影響下にある顧客のニーズに応えようと、中古車販売にまで事業の幅を広げた。

　導入メリットとして、新車より安価なため増車しやすいことが挙げられる。使用頻度が少なければ、さらにコストも軽減。ディーゼル車からバッテリー車まで、メーカー直販ならではの確かな品質を保つラインナップが揃い、在庫も豊富なので希望した仕様・車両をすぐに納車可能だ。

　販売だけではなく、短期〜長期レンタル、リース、修理、購入後のアフターメンテナンスも充実。営業マン・サービスマンによる親切丁寧なサポートのほか、正規ディーラー整備士による現車確認も行う。

　スタッフたちは「新車の取り扱いもございます。最適なご提案をさせていただきますので、ぜひご相談下さいませ」と呼び掛けている。

住友ナコフォークリフト販売㈱

横浜市鶴見区大黒町9-5

TEL:045-511-0300

https://sumitomonacco.co.jp/