辻堂二葉幼稚園(木下京子園長)で1月31日、恒例の「作品展」が行われた。今年も園児や保護者、卒園児、近隣住民など1千人以上が訪れ、賑わった。
展示されたのは3歳から5歳の園児約370人が昨年4月以降に作った全ての作品。園児たちは、近隣店舗から提供された木材や家庭から持ち寄った空き箱などをボンドでつなぎ合わせ、装飾を施すなどして年齢別のテーマに沿ったさまざまな作品を作り上げた。作品は、園内をめいっぱい使い、教職員らが工夫を凝らして展示した。
また、子どもが作った「さかなつり」や「わなげ」を使って親子で遊べるコーナーも設けられ、訪れた親子は楽しみながらコミュニケーションを深めていた。
「大人が思う以上に子どもの色彩感覚や想像力の豊かさは素晴らしい。子どもの美術館のよう」と木下園長。作品を見た保護者は、家庭の中とは違う、集団生活の中での子どもの姿を感じて、その成長ぶりに驚いていた。
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