平成から令和に改元した初日を記念日にしようと1日、藤沢市役所では婚姻届けを提出するカップルが相次いだ。この日は大安が重なったこともあり、市によると計187組が新時代の幕開けとともに夫婦になった。
市は同日、婚姻届を受理する窓口を開設したほか、新婚生活をスタートさせる2人を祝福しようと、記念のフォトブースを設置。藤沢ゆかりの書道家、武田双雲さんが揮毫(きごう)した「令和」の書道作品や、ふじさわ観光親善大使を務めるタレント、つるの剛士さんが描いた市の公式マスコットキャラクター「ふじキュン」のイラストも用意した。
この日は次々と婚姻届を手にカップルが訪れ、幸せいっぱいの様子で記念撮影。市内在住のカップルは「平和で幸せに過ごせる時代になれば」「明るく笑顔あふれる家庭を築いていきたい」と顔をほころばせていた。
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