県立西部総合職業技術校(かなテクカレッジ西部)の生徒が制作した門松が、1月5日(水)まで秦野市内各所にお目見えしている。飾られているのは秦野市役所・西庁舎、秦野駅・渋沢駅、秦野郵便局、カルチャーパークと同校。制作を行ったのは庭園エクステリア施工コースの生徒と外部からの受講生約40人だ。
季節物として制作している門松。今回は12月16日・17日に5〜6人1チームで1対を作り上げた。テーマはチームごとに自由に決めて良いため、生徒らは門松の3本の竹の由来や作り方のレクチャーを受けたあと、それぞれに工夫を凝らして門松を制作。最後に、投票でどこにどの門松を設置するかを決めた。
「初めて作ったが楽しかった」と参加者。同コースで指導を行う守屋弘治さんは「見てもらうことで生徒の励みにもなる。門松の違いも楽しんでほしい」と語った。
同校では1月11日から4月生II期の募集も開始する。詳細は同校ホームページへ。
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