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公開日:2013.09.12

町田市の最高齢者
小川洸さん109歳
百寿超え増す趣味

  • 色遣いの鮮やかな作品が並ぶ

  • 年賀状代わりに知人に配った作品集

 町田市の65歳以上の人口は男女合わせて9万9990人。100歳以上は男性15人、女性111人となっている(2013年8月1日現在)。最高齢は109歳の小川洸(たけし)さんで、町田市より長寿祝いを贈呈された。



 洸さんは1904(明治37)年に港区麻布で生まれた。関東大震災に遭遇したのは東京府立第三中学校(現在の都立両国高校)5年生の時だった。その翌年、同校を卒業し東京都職員に。定年までの間に太平洋戦争なども経験しながら、往年は高ヶ坂に居を構え、今は鶴間にある有料老人ホーム「鶴の苑」で暮らしている。



 同ホームには5年前に104歳で入所。同時に同ホームが取り入れている臨床美術士の教えにより絵画を始めた。「今までは絵など描いたことなかったと思うが、もともと多趣味で好奇心旺盛な人だった。セラピストの先生がうまく引き出してくれたと思います」と次男の正夫さん。洸さんは100歳を過ぎてから始めたことがたくさんあるという。家庭菜園や突然ペットショップに出向き、犬を飼い始めたことも。「第2の人生を謳歌していますね。絵もその一つでしょう」。昨年108歳の「茶寿」のお祝いには、正夫さんがこれまでの絵画作品を集めた小冊子を作成し、知人に配った。「月に2点ずつ作品ができていきますので、次の作品集もすぐ作れそうです。いつまでも元気でいてほしいですね」と正夫さんは話す。



 8月28日には石阪丈一町田市長が洸さんのもとを訪れ、最高齢者のお祝いとして、花束、祝金、記念品を贈呈した。この日は、近隣に住む子息や孫、入所するまで面倒を見ていた愛犬が集まり、お祝いに花を添えた。洸さんも好きなビールで乾杯をするなど、喜ぶ顔をみせてくれた。

 

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