座間市教育委員会が主催する市民芸術祭の一環として、今月16日、東地区文化センターで座間市演劇祭が開催された。
当日は相模中学校の演劇部、役者2人によるユニット「ぜんまい猫」、海老名市を中心に活動する「えびな座」の3団体が出演。相模中の生徒による宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」で幕を開け、部員らは学外初披露となるミュージカル形式の劇を演じた。
役者2人による「ぜんまい猫」は皮肉な作風を持つ作品を巧みな掛け合いで演じ、本格的な衣装を身にまとった「えびな座」は臨場感溢れる古典落語を披露した。
市では2月から「やっぱり座間が好きっ!」と題した演劇体験講座も開講。問い合わせは生涯学習推進課【電話】046・252・8476へ。
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