これまでに「夢に向かって」や「お前が心配だって」を手掛けてきた、作詞・作曲家の高橋茂夫さんと演歌歌手の丘秀太郎さんが、このほど新曲「夢の散歩道」を完成させた。2人は相模が丘在住で、新曲は同地区の桜並木(相模が丘仲よし小道)が舞台。
「夢の散歩道」は、詞と曲を高橋さんが作り、丘さんが歌い手を務める。また、コーラス隊として女性グループ「乙女恋」が参加する。
曲は3番構成で、春・夏・秋に分かれている。歌詞は、「新生さくらが咲くんだよ」「コロコロこおろぎ鳴いているかい」と季節感あるものとなっている。また「聴いた人に夢を持って欲しい」という願いを込め、各番の最後は「夢がはじける 夢がはじける ゼッコーチョウー」で締めくくられている。
メロディは、「自然と足が動き出しそうな」仕上がりに。演歌だが、はやし言葉やコーラスを組み込むことで、リズミカルな曲となっている。
将来図をイメージ
創作は昨年10月から始まった。作詞にあたって高橋さんは、4カ年で再生計画が進められている桜並木の将来像をイメージ。完成予想図を参考にしたり、並木道を歩くなどして作り上げた。丘さんは曲について、「完璧です。聴いてすぐに歌う練習を開始しました」と太鼓判を押している。
新曲は3月31日(土)と4月1日(日)の相模が丘さくら祭りで披露される予定。発売も31日から。
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