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座間版 公開:2013年7月26日 エリアトップへ

おもしろ模型が走行 クラブジョーダン運転会

公開:2013年7月26日

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弁当箱を活用してつくった模型と中田会長
弁当箱を活用してつくった模型と中田会長

 座間市と相模原市を拠点に活動する「クラブジョーダン(おもしろ模型クラブ)」(中田周二会長)が7月28日(日)、ハーモニーホール座間で「第39回クラブジョーダン親睦運転会」を実施する。午後1時から3時30分。

 同クラブは相模原市内の模型店に出入りしていた客同士が意気投合したことから20年前に設立された。鉄道模型を広義にとらえ「車輪のついた模型なら、なんでもOK」という中田会長の言葉通り、本格的な模型に加え、プラレールの運転会なども企画してきた。

 今回は、原寸大の80分の1サイズ(レール幅16・5㎜)のHOゲージの運転会。模型好き同士の親睦を深めるという。

 ゲージでの持込み運転は、2編成30分まで。持込み車両の試運転には、参加費500円が必要となる。

「子どもにも鉄道の魅力を」

 当日は中田会長が駅弁の弁当箱を改造して作成した東北新幹線E5系「はやぶさ」と同E6系「スーパーこまち」の模型も走行する。

 この一風変わった模型は、中田会長が3年前、吉田屋(=青森県)の駅弁「E5系はやぶさ弁当」を見た際に思いついたという。車体を模した弁当箱の底に穴をあけて、台車とモーターを組み込んだ。今年3月には、E6系スーパーこまちの登場に合わせ、同名の弁当が関根屋(=秋田県)から発売。噂を耳にし、仙台まで足を運んで弁当を手に入れ、早速製作したという。

 中田会長は「従来の模型ファンに加え、将来の日本の鉄道技術を背負ってたつ子どもたちにも来場して欲しい」と話している。

 問い合わせは同会【メール】johdan1@mvh.biglobe.ne.jpへ。
 

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