座間市商工会(長本享一会長)の「ざまりんプレミアム商品券」が、今月13日から店頭販売され、9400冊が3日間で無くなった。6月の「予約販売」と合わせて、当初計画していた4万冊が完売した。
商品券は、国の補助金を活用した市内初の試みで、1冊1万円で1万2千円分の買い物が出来る。6月10日から20日までの予約で購入冊数は3万600冊に上り、商工会は残った分について18店舗で販売した。
13日、入谷のスーパー「ピアゴ座間店」には開店前から市民が詰めかけ、約200人が並んだ。行列は昼頃まで続き、午後8時30分には用意していた5000冊が無くなったという。商品券を手にした女性は「日常生活に役立つ。購入出来て良かった」と話した。
澤田勝可(かつよし)委員長は「4万冊という目標をクリアできたのは商工会職員や協力していただいた店舗のおかげ」と話し、「消費者の方々には、多くのお店で買い物を楽しんで欲しい」と呼びかけている。商品券は9月30日まで使用できる。利用可能店舗は同会ホームページ(http://www.zamashisyou
koukai.com/)で確認可能。
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