戦国時代の武将が身に付けていた甲冑を、親子で手作りする教室が10月12日、小松原のアガペセンターで開かれ、19組38人が参加した=写真=。
これは、40歳以下の会社経営者などが集まる(一社)座間青年会議所が、子どもに楽しみながら歴史を学んでもらおうと企画。今月25日(日)に開く「戦国フェスタ」に向け、武者行列で着るための甲冑を作る。八王子市の市民団体「八王子城跡 三ツ鱗会」が講師を務めた。
この日、子ども達は会員や親からアドバイスを受け、下半身を守る「草摺(くさず)り」を製作。本物の鎧のように黒光りするポリエチレン発泡シートを、専用の紐で繋ぎ合わせて完成させた。25日に胴部分も含めて仕上げる予定で、会員は「難しい工程もあるが親子で相談しながら進めればスキンシップにもなる」と話していた。
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