今年4月に開院した座間総合病院で6月13日から、市消防本部との連携による「派遣型救急ワークステーション」の運用が始まった。
この動きは、座間総合病院を運営する社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス(海老名市)と市が3月に結んだ協定に基づくもの。救急車と救急救命士を含む隊員が、平日午前9時から午後5時まで院内に待機する。医療技術や知識について医師や看護師から指導を受けられるほか、病院との連携もスムーズになり、出動した際の搬送時間の短縮などが期待される。
同病院では今後、隊員に対し、検査見学やカンファレンスへの出席、血糖測定、輸液ルート確保などの実習などを予定しているという。
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